2025.04.17

ぎっくり腰になったら〇〇はダメ?絶対避けるべき3つのこと

 はじめに:その「応急処置」、本当に正しい?

「朝起きたら腰が動かない…」
「物を拾おうとした瞬間、ピキッと…」

それ、いわゆる「ぎっくり腰(急性腰痛症)」かもしれません。
痛みが強く、動けなくなることもあるこの症状、実は“やってはいけないこと”があるんです!

この記事では、ぎっくり腰の際に避けたい3つのことを解説します。


その1:無理に動かすor患部をマッサージで揉む

「動いたら楽になるかも…」
「筋肉が硬くなってるからマッサージでほぐそう」

→これ、大間違い!

ぎっくり腰の初期は筋肉や靭帯、椎間関節に微細な損傷がある状態。
無理に動かしたり、強く揉んでしまうと 炎症が悪化して、回復が遅れることがあります。

ただし、痛めている以外の箇所をほぐしたり、ストレッチをすることで痛みが軽減したり、回復を早めたりできる場合があります。

ストレッチの仕方や動かし方に不安があれば、専門家に相談することをオススメします!

 

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その2:長時間安静にしすぎる

「とにかく動かさないほうがいいでしょ?」と思いがち。
ですが、これも落とし穴。

 2〜3日以上のベッド安静は逆効果になることが、複数の研究で示されています。
過度な安静は 筋力低下血流悪化につながり、痛みの慢性化リスクを高めることも。

推奨されるのは、「痛みの出ない範囲での軽い日常動作の維持」。
無理は禁物ですが、可能な範囲でゆっくり動くことが回復の第一歩になります。


その3:自己判断で市販の湿布や薬に頼りすぎる

「とりあえず湿布貼って痛み止め飲んでおけば大丈夫っしょ!」
たしかに、一時的な痛みの緩和には有効ですが、問題はその後。

湿布や鎮痛剤で痛みが和らぐ=治った ではありません。
そのまま無理を重ねて、再発や悪化につながるケースも少なくありません。

本当に必要なのは、「原因となった姿勢や動作の改善」


当院では施術+生活指導をおこない、根本的なケアを目指しています。


まとめ:正しい対処で“クセになるぎっくり腰”を防ごう!

やってはいけないこととその理由まとめ

  • 無理に動かす、患部を揉む→炎症が悪化するリスク
  • 長期の安静→筋力低下・慢性化のリスク
  • 湿布や薬だけで済ます→根本的な原因の改善につながらない

森のくま整骨院でできること

当院では、ぎっくり腰に対して

  • 急性期の適切な処置

  • 姿勢、筋肉量のチェック

  • 日常動作や再発予防のアドバイス

をおこなっています。
「また痛くなる前にケアしたい」という方も、お気軽にご相談ください!

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千葉県木更津市港南台2-12-3猪テナントA

森のくま整骨院