2026.02.27

腰痛・坐骨神経痛は長引く?整骨院だからできる「痛みの根っこ」へのアプローチ

湿布を貼っても、痛み止めを飲んでもなかなか良くならない腰の痛み

腰痛の女性

「朝、起き上がるときに腰が重くてつらい」 「座っていると、お尻から足にかけてジンジンしびれてくる」 「整形外科でレントゲンを撮ったけど、骨には異常ありませんと言われた」

こんな経験、ありませんか?

湿布を貼って、痛み止めを飲んで、なんとかやり過ごす。でも、また翌朝になると同じ痛みが戻ってくる。その繰り返しに「もうこれは仕方ないのかな…」と、どこか諦めかけている方もいらっしゃるかもしれません。

木更津市で森のくま整骨院を営んでいる僕としてとして、10年間で8000人以上の方を診てきた中で、まさにこうした「長引く腰痛」や「しつこい坐骨神経痛」に悩んで来院される方が本当に多いんです。

そして、その多くの方が最初にこうおっしゃいます。

「整骨院で腰痛が良くなるんですか?」

今回は、そんな素朴な疑問にお答えしながら、整骨院だからこそできる腰痛・坐骨神経痛へのアプローチについて、お話ししていきますね。

「骨に異常なし」なのに、なぜ痛いのか

整形外科でレントゲンやMRIを撮って、「特に異常はありません」「様子を見ましょう」と言われた経験がある方は少なくないと思います。

もちろん、骨折や重大な病気がないことがわかるのは安心材料ですよね。でも、痛みは確かにある。それなのに「異常なし」と言われると、どうしたらいいのか途方に暮れてしまいますよね。

実は、腰痛の約85%は「非特異的腰痛」と呼ばれるもので、画像検査では原因を特定しにくいと言われています。つまり、レントゲンには映らない「筋肉の緊張」「筋膜の癒着」「関節の動きの悪さ」「姿勢のクセ」といったものが、痛みの正体であることが非常に多いのです。

坐骨神経痛も同じです。坐骨神経痛とは、お尻から太もも、ふくらはぎにかけて走る坐骨神経が刺激されて起こる痛みやしびれの総称ですが、その原因は椎間板ヘルニアだけではありません。

  • お尻の深い筋肉(梨状筋)が硬くなって神経を圧迫する梨状筋症候群
  • 骨盤の傾きや姿勢の崩れによる慢性的な神経への圧迫
  • 腰まわりの筋肉のバランスが崩れて起こる筋・筋膜性の痛み

こうした原因は、画像検査だけでは見つかりにくい。だからこそ、からだを実際に触って、動きを見て、生活背景を聞いて、総合的に原因を探る——そういうアプローチが必要になるんです。

整骨院だからこそできる3つのこと

チェックリストの画像

「整骨院と整形外科、何が違うの?」「マッサージ屋さんとは違うの?」

こうした疑問を持つ方も多いと思いますので、整骨院、特に森のくま整骨院だからこそできることを、3つお話しさせてください。

① からだ全体を「つながり」で見る

整形外科では、「腰が痛い」と伝えれば腰のレントゲンを撮ります。もちろん、それは大切な検査です。

でも、腰痛の原因が「腰そのもの」にあるとは限らないんですよね。

当院では、まず丁寧にお話を聞かせていただいた上で、腰だけでなく足元・骨盤・背骨・肩・首まで、からだ全体のバランスを確認していきます。

例えば、右側の腰に痛みがある方の足元を見ると、右足のアーチが崩れていて重心が内側に偏っているということは珍しくありません。

足のアーチの崩れ → 膝の内側へのねじれ → 骨盤の傾き → 腰への偏った負担 → 坐骨神経の圧迫

こんなふうに、痛みの出ている場所から離れたところに「根っこ」があることが、とても多いんです。

② 生活背景を理解した上で「あなたに合った整え方」を提案する

マッサージ店では「気持ちいい」は得られるかもしれませんが、「なぜ痛くなったのか」までは掘り下げにくいですよね。

当院では、いきなりベッドに寝ていただくことはしません。まず、しっかりとヒアリングをさせていただきます。

  • 今の痛みはいつ頃から?
  • お仕事はデスクワーク?立ち仕事?
  • 家での役割は?家事、育児、ご家族の介護は?
  • 普段どんな靴を履いている?
  • これまでどんなケアを試してきた?

こうした「生活ごと」を理解するからこそ、一人ひとりに合った「無理のない整え方」を一緒に考えることができるんです。

木更津・君津・富津エリアで暮らす方は、車移動が多かったり、立ち仕事をされていたりと、生活環境もさまざまです。その方の日常に合ったケアでなければ、続けることが難しいですからね。

③ 施術だけで終わらない「24時間のサポート」

整形外科でもらう湿布や痛み止めは、つらい症状を和らげてくれます。でも、薬の効果が切れれば、また痛みは戻ってきますよね。

整骨院での施術も同じで、月に数回の施術だけで全てが解決するわけではありません。大切なのは、施術で整えたからだのバランスを、日常生活の中でもキープすることです。

ここが、森のくま整骨院の大きな特徴です。

当院では、医療用矯正インソールの作製を行っています。一人ひとりの足のサイズを正確に測定し、アーチの状態をチェックした上で、オーダーメイドのインソールをお作りします。

普段の靴に入れるだけで、

  • 足元が安定し、立ち方・歩き方が整う
  • 骨盤の傾きが改善され、腰への偏った負担が減る
  • 施術で整えた姿勢が崩れにくくなる

つまり、施術の効果を「仕事中も、家事中も、歩いているときも」持ち帰れるということです。来院時だけでなく、24時間あなたのからだを支えるサポートができる——これは当院が大切にしているアプローチの一つです。

腰痛・坐骨神経痛と「足」の深い関係

足の画像

「腰が痛いのに、なぜ足の話?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ここで、少し体のメカニズムについてお話しさせてください。

人間のからだは、足元を土台にして積み上がっている構造です。建物に例えると、足は「基礎」、骨盤は「1階の床」、背骨は「柱」です。

基礎が傾いていたら、床も柱もまっすぐにはなりませんよね。それと同じことが、私たちのからだでも起こっています。

足の歪みから腰痛・坐骨神経痛が生まれるまで

  1. 足のアーチが崩れる(扁平足、外反母趾、靴のサイズ違いなど)
  2. 足が内側に倒れ込みやすくなる(過回内)
  3. 膝や股関節にねじれが生まれる
  4. 骨盤が前後左右に傾く
  5. 腰椎(腰の背骨)に偏った圧力がかかる
  6. 腰まわりの筋肉が過緊張を起こす
  7. 坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれが発生する

この連鎖の「入口」が足元にあるからこそ、足から整えることで、腰痛や坐骨神経痛の根本的な改善につながる可能性があるんです。

姿勢の崩れは、自律神経にも影響する

自律神経が乱れた女性

もう一つ、知っておいていただきたいことがあります。

長引く腰痛や坐骨神経痛は、自律神経のバランスにも影響を及ぼします。

痛みがあると、からだは無意識に力が入り、交感神経(緊張モード)が優位になりやすくなります。すると、

  • 筋肉がさらにこわばり、痛みが増す
  • 血流が悪くなり、回復が遅れる
  • 眠りが浅くなり、疲れが取れにくい
  • イライラしやすくなったり、気持ちが落ち込みやすくなる

「腰が痛くて、最近よく眠れないんです」 「坐骨神経痛がひどくて、何をするのもおっくうで…」

こうした声をよく耳にしますが、それは気のせいではなく、痛み → 自律神経の乱れ → 回復力の低下 → さらなる痛みという悪循環が起きているサインなんです。

だからこそ、痛みの原因に対処するだけでなく、からだがリラックスできる状態をつくることも、同じくらい大切です。

当院の施術は「強く押さない、優しい整体」です。筋肉や関節の状態に合わせて、やさしくじっくりとバランスを整えていきます。「施術中に寝てしまった」とおっしゃる方も多いんですよ。

それは、からだが安心して力を抜けている証拠。その「ほっとできる時間」が、自律神経のバランスを取り戻す助けにもなっているんです。

放っておくと、どうなる?

肩こりで辛い女性

「まだ我慢できるから」「いつか治るだろう」——そう思って放置している方にこそ、お伝えしたいことがあります。

腰痛や坐骨神経痛を長期間放っておくと、

  • 痛みが慢性化し、ちょっとした動作でも痛みが出るようになる
  • かばう姿勢が定着し、膝・股関節・肩など他の部分にも痛みが広がる
  • 足のしびれが常態化し、歩行に支障が出る
  • 痛みによるストレスで自律神経が乱れ、睡眠や気分にまで影響する
  • からだを動かすのが怖くなり、筋力が低下してさらに悪化する

「痛みが軽いうち」に対処するのと、「痛みが慢性化してから」対処するのでは、改善にかかる時間も大きく変わってきます。

「これくらいで行ってもいいのかな…」と思っているくらいのタイミングが、実はベストなんですよ。

今日からできるセルフケア3選

まずは、日常生活の中で少しずつ取り入れてみてください。痛みが強い場合は無理をせず、痛みが落ち着いているときに行ってくださいね。

① 腰・お尻のやさしいストレッチ

坐骨神経痛の原因になりやすい梨状筋と、腰まわりの筋肉をゆるめるストレッチです。

やり方

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てます
  2. 右足首を左膝の上に乗せます(数字の「4」のような形)
  3. 左膝を両手で抱え、胸のほうにゆっくり引き寄せます
  4. 右のお尻が「じわーっ」と伸びるのを感じながら、20〜30秒キープ
  5. ゆっくり戻して、反対側も同様に行います

ポイント

  • お風呂上がりの筋肉があたたまっているタイミングが効果的です。
  • 痛みが強い場合は引き寄せる角度を浅くしてください。
  • 呼吸を止めずに、ゆっくり吐きながら伸ばしていきましょう。

 

② 「立ち姿勢チェック」で腰への負担を減らす(日常の意識)

普段の立ち方を少し意識するだけで、腰への負担は変わります。

チェックポイント

  • 両足に均等に体重がかかっていますか?(片足重心になっていませんか?)
  • お腹にほんの少し力を入れて、骨盤を「まっすぐ」にしていますか?
  • 肩の力は抜けていますか?
  • あごを軽く引いて、頭のてっぺんが天井に引っ張られるイメージで立てていますか?

ポイント

  • 常に意識し続ける必要はありません。1日に何度か「あ、今どうなってるかな?」とチェックする習慣をつけるだけでOKです。
  • 壁に背中をつけて立ってみると、自分の姿勢のクセに気づきやすくなりますよ。

 

③ 足指じゃんけんで土台を活性化する

足の機能を回復させることが、腰痛・坐骨神経痛の根本改善の第一歩です。

やり方

  1. 裸足になって、イスに座ります
  2. 足の指で「グー」(ぎゅっと曲げる)→ 5秒キープ
  3. 「チョキ」(親指だけ上げる)→ 5秒キープ
  4. 「パー」(全部の指を開く)→ 5秒キープ
  5. これを5〜10回繰り返します

ポイント

  • 最初はうまくできなくても全く問題ありません。続けるうちに足の筋肉が目覚めてきます。
  • テレビを見ながら、仕事の休憩中に、寝る前に——気軽に取り入れてみてください。
  • 足指が動かせるようになると、足のアーチが安定し、全身のバランスが変わり始めます。

【まとめ】「なんとなく続く痛み」に、ちゃんと向き合うということ

腰痛や坐骨神経痛は、「命に関わる病気」ではないかもしれません。でも、毎日の生活の質を大きく左右する、とてもつらい症状です。

湿布を貼って、痛み止めを飲んで、「なんとかやり過ごす」日々。そこから一歩踏み出して、「なぜ痛むのか」という根っこに向き合うこと。それが、痛みから解放される本当のスタートラインです。

整骨院は、その「根っこ」を一緒に探して、一緒に整えていく場所です。

特に当院では、足元からからだ全体のバランスを見直し、施術だけでなく日常生活の中でも改善が続く仕組みをつくっていきます。セルフケアも大切ですが、自分では気づけない「からだのクセ」や「足元の崩れ」は、やはり専門家の目で見てもらうことが近道だと思います。

院長からのひとこと

足から全身を整える

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

腰痛や坐骨神経痛で毎日がんばっているあなたに、伝えたいことがあります。

痛みを我慢し続けることは、「頑張っている」のとは少し違います。

からだが出しているSOSに気づいてあげること、そしてプロの力を借りてケアすること。それも、大切な「自分を大事にする行動」です。

「もっと早く来ればよかった」

当院に来てくださった方から、よくいただく言葉です。

あなたがもし「そろそろちゃんとケアしようかな」と少しでも思っているなら、それは体が変わり始めるベストなタイミングかもしれません。

木更津市・君津・富津エリアで腰痛や坐骨神経痛にお悩みの方は、ぜひ一度、森のくま整骨院にご相談ください。

あなたのからだの「今の状態」を一緒に確認して、「これからどうしていくか」を一緒に考えましょう。

お会いできる日を、楽しみにしています。

森のくま整骨院 院長 〒292-0827 千葉県木更津市港南台2-12-3 猪テナントA 完全予約制|ご予約・ご相談は公式LINEから 営業時間:午前10:00-12:00 / 午後14:00-19:00 定休日:水曜日午後・土曜日 Instagram: @morinokuma_kisarazu

割引のお知らせ
2026.02.26

椎間板ヘルニアと言われたけど手術はイヤ!姿勢と足元から考える負担の減らし方

「ヘルニアですね」その一言で、頭が真っ白になった方へ

腰を痛めている人の画像
腰の痛みが気になって整形外科を受診したら、
MRIの画像を見ながら先生にこう言われた。

 

「椎間板ヘルニアですね」

 

その瞬間、頭の中にいろんな不安がよぎったのではないでしょうか。

 

「手術しないといけないの?」
「もう重いものは持てないの?」
「この痛みやシビレは、一生つきあっていくしかないの?」

 

こうした不安を抱えて森のくま整骨院に来られる方は少なくありません。

 

先にお伝えしたいことがあります。
椎間板ヘルニアと診断されたすべての方が、手術を必要とするわけではありません。

 

実は、椎間板ヘルニアの多くは、
姿勢の改善や日常生活の見直し、適切なからだのケアによって症状が和らいでいく
ことが分かっています。

 

今回は、椎間板ヘルニアとはそもそもどういう状態なのか、
そしてなぜ「足元」と「姿勢」を整えることが、椎間板への負担を減らすカギになるのかを、
できるだけ分かりやすくお話ししていきますね。

 

 

そもそも「椎間板ヘルニア」って、どういう状態?

ヘルニアの画像
まず、「椎間板ヘルニア」という言葉を整理しましょう。

椎間板とは

 

背骨(脊椎)は、椎骨という骨が積み木のように24個並んでできています。
そして、骨と骨のあいだには、椎間板というクッションが挟まっています。

 

この椎間板は、中心にやわらかいゼリー状の組織(髄核)があり、
そのまわりを丈夫な繊維の輪(線維輪)が包んでいる構造です。

 

よく例えられるのが、「あんぱん」のイメージ。
パン生地(線維輪)の中に、あんこ(髄核)が入っている状態です。

 

ヘルニアとは

 

「ヘルニア」とは、ラテン語で「飛び出す」という意味。

 

つまり椎間板ヘルニアとは、
クッション(椎間板)の中身(髄核)が、外に飛び出してしまった状態のことです。

 

あんぱんを強く押したら、あんこがはみ出してしまった
そんなイメージですね。

 

なぜ痛みやシビレが出るのか

 

飛び出した髄核が、背骨のすぐ近くを通っている神経を圧迫すると、

 

  • 腰の強い痛み
  • お尻から太もも、ふくらはぎへのシビレや痛み(坐骨神経痛)
  • 足に力が入りにくい
  • 長く座っていると症状が悪化する

 

といった症状が現れます。

 

特に腰椎(腰の部分の背骨)の4番目と5番目のあいだで起こることが最も多く、
座り仕事が多い30〜50代の方に多いのが特徴です。

 

 

「椎間板ヘルニア=すぐ手術」ではない

病院の画像
「ヘルニア」と聞くと、「手術しかない」と思ってしまう方が多いのですが、
実はそうとは限りません。

 

研究によると、椎間板ヘルニアの約70〜80%は、
手術をしなくても、数ヶ月〜半年程度で症状が改善すると言われています。

 

飛び出した髄核は、からだの免疫の働きによって少しずつ吸収されたり、
小さくなったりすることがあるのです。

 

ただし、ここで大事なのは、
「何もしなくても治る」という意味ではないということ。

 

症状が改善していくためには、
椎間板にかかっている過度な負担を減らし、からだが回復しやすい環境をつくってあげること
が欠かせません。

 

そのカギとなるのが、「姿勢」と「足元」なのです。

 

 

なぜ椎間板に「過度な負担」がかかるのか?

椎間板は、日常生活の中で常に圧力を受けています。
でも、その圧力の大きさは姿勢によって驚くほど変わることをご存じでしょうか。

 

姿勢と椎間板への圧力

 

立っているときの腰の椎間板への圧力を「1」とした場合、

 

姿勢 椎間板への圧力(目安)
仰向けで寝ている→約0.25(最も少ない)
まっすぐ立っている→1.0
椅子に正しく座っている→約1.4
前かがみで座っている→約1.8
前かがみで重いものを持つ→約2.2以上

 

注目していただきたいのは、
「前かがみ(猫背)で座っている」だけで、立っているときの約1.8倍の圧力がかかっている
という点です。

 

デスクワークで猫背になっている時間が長い方、
スマホを見るときにうつむきがちな方は、
毎日何時間も、椎間板に大きな圧力をかけ続けていることになります。

 

「猫背になりやすいかどうか」は、足元で決まることが多い

 

ここが、森のくま整骨院が特に大切にしている視点です。

 

多くの方は「猫背は意識の問題」だと思っています。
「背筋を伸ばさなきゃ」と思っても、気づくとまた丸くなっている。

 

それは意志が弱いからではなく、
そもそも足元から姿勢が崩れていて、「まっすぐ座ること自体が難しいからだの状態」になっている
可能性があるのです。

 

 

足の歪みが椎間板ヘルニアにつながるメカニズム

では、足元の崩れが、どのようにして椎間板に負担をかけるのでしょうか。
順を追って見ていきましょう。

 

ステップ① 足のアーチが崩れる

 

扁平足や外反母趾がある方、
あるいは足のサイズに合っていない靴を履いている方は、
足のアーチ(土踏まず)が正しく機能していない状態になっています。

 

ステップ② 立ち方・歩き方が崩れる

 

足のアーチがつぶれると、

 

  • 足が内側に倒れ込みやすくなる(過回内)
  • 膝が内側にねじれやすくなる
  • お尻の筋肉(殿筋)がうまく使えなくなる

 

ステップ③ 骨盤が傾き、腰の反りが強くなる

 

お尻の筋肉がうまく使えないと、骨盤が前に傾きやすくなります。
すると、腰椎の前弯(腰の反り)が過剰になり、
椎間板の後方に圧力が集中しやすくなります。

 

実は、椎間板ヘルニアは椎間板の「後方」や「後外側」から
髄核が飛び出すケースがほとんどです。
腰の反りが強い姿勢は、まさにこの「後方への圧力」を強めてしまうのです。

 

ステップ④ 猫背と反り腰の「合わせ技」

 

骨盤が前傾して腰が反ると、バランスを取るために背中は丸まりやすくなります。
いわゆる「反り腰+猫背」のセット姿勢です。

 

この姿勢になると、

 

  • 座っているときは猫背で椎間板の前方に圧力がかかり、
  • 立っているときは反り腰で椎間板の後方に圧力がかかり、

 

一日中、椎間板が「前からも後ろからも」圧迫され続けることになります。

 

つまり

 

足の歪み → 骨盤の傾き → 姿勢の崩れ → 椎間板への偏った圧力 → ヘルニアのリスク増大

 

という連鎖が、足元から始まっているのです。

 

 

自律神経の乱れも、回復を遅らせる要因に

 

もう一つ、見逃せない要因があります。
それが自律神経の乱れです。

 

椎間板ヘルニアの痛みやシビレが続くと、
からだは常に「痛い、つらい」という緊張状態に置かれます。

 

すると、

 

  • 交感神経(緊張モード)が優位になりっぱなしになる
  • 筋肉がこわばり、血流が悪くなる
  • 睡眠の質が下がり、からだの回復力が落ちる
  • 回復が遅いから痛みが長引き、さらに緊張する

 

という「痛みと緊張の悪循環」に陥りやすくなります。

 

椎間板ヘルニアは、からだの免疫の働きで改善していく可能性があるとお話ししましたが、
その回復力を発揮するためには、からだがリラックスして、しっかり休める環境が不可欠です。

 

自律神経のバランスを整えることは、
からだ自身の「治る力」を最大限に引き出すことにつながるのです。

 

 

放っておくと、どうなる?

 

椎間板ヘルニアの症状を我慢し続けていると、

 

  • 痛みをかばう姿勢が定着し、他の場所にも痛みが広がる**(膝、股関節、反対側の腰など)
  • 足のシビレや筋力低下が進み、歩きにくくなる**
  • 痛みによるストレスで、気持ちが落ち込みやすくなる**
  • 動くのが怖くなり、活動量が減って筋力がさらに低下する**

 

特に注意が必要なのは、排尿・排便のコントロールが難しくなった場合や、
足に強いマヒが出てきた場合です。
こうした症状があるときは、すぐに医療機関を受診してください。

 

逆に、「痛みはあるけど日常生活は何とかできている」という段階であれば、
今のうちに椎間板への負担を減らし、からだの回復環境を整えることが、
将来の悪化を防ぐ大きな一歩になります。

 

 

今日からできるセルフケア3選

 

椎間板への負担を減らし、からだの回復力を助けるセルフケアを3つご紹介します。
激しい痛みがあるときは無理をせず、痛みが落ち着いている時期に取り入れてみてくださいね。

 

 

① 「ひざ抱えストレッチ」で腰まわりの緊張をやさしくほぐす

 

やり方

 

1. 仰向けに寝て、両膝を軽く立てます
2. 片方の膝を両手で抱え、胸のほうにゆっくり引き寄せます
3. 腰の後ろ側が「じわーっ」と伸びるのを感じながら、15〜20秒キープ
4. ゆっくり元に戻し、反対側も同じように行います
5. 左右各2〜3回繰り返します

 

ポイント

 

  • 腰椎まわりの筋肉の緊張をやさしくゆるめ、椎間板への圧力を軽減します。
  • 引き寄せるときに痛みが出たら、無理をせずにそこで止めてください。
  • 朝起きたとき、寝る前のベッドの上で行うのがおすすめです。

 

 

② 「骨盤ゆらゆら体操」で骨盤の傾きをリセットする

 

やり方

 

1. 仰向けに寝て、両膝を立てます(足裏は床につけたまま)
2. 息を吸いながら、腰を軽く反らせます(おへそを天井に向けるイメージ)
3. 息を吐きながら、腰を床に押しつけるように丸めます(おへそを背中に近づけるイメージ)
4. この「反る→丸める」をゆっくり10回繰り返します

 

ポイント

 

  • 骨盤を前後にゆっくり動かすことで、**腰椎まわりの筋肉がほぐれ、骨盤の位置がリセット**されやすくなります。
  • 大きく動かす必要はありません。小さな動きで十分です。
  • 「気持ちいいな」と感じるペースで、からだと対話するように行ってみてください。

 

 

③ 「足指グーパー+深呼吸」で足元と自律神経を同時に整える(所要時間:3分)

 

やり方

 

1. 椅子に座るか、ベッドに腰かけて、足の裏を床につけます
2. 鼻から4秒かけて息を吸いながら、足の指をギューッと「グー」にします
3. 口から6秒かけて息を吐きながら、足の指をパッと「パー」に開きます
4. この「吸ってグー、吐いてパー」を10回繰り返します

 

ポイント

 

  • 足のアーチを支える筋肉を活性化しながら、深呼吸で副交感神経を優位にします。
  • 「足元を整える」と「自律神経を整える」を同時にできる、当院おすすめのセルフケアです。
  • テレビを見ながら、仕事の休憩時間に、寝る前に——いつでも気軽にどうぞ。

 

椎間板ヘルニアは「腰だけ」を見ていても変わりにくい

 

ここまでお読みいただいて、
「ヘルニアなのに、足元?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、椎間板ヘルニアの方の多くは、
椎間板に負担がかかり続ける「姿勢のクセ」や「足元の崩れ」を抱えています。

 

腰に電気を当てて、湿布を貼って
もちろんそれも一時的には楽になります。

 

でも、「なぜ椎間板に負担がかかったのか」という根本の部分が変わらなければ、
症状は繰り返しやすくなってしまいます。

 

だからこそ、足元から姿勢を整え、椎間板への偏った圧力を減らし、
自律神経のバランスを取り戻して、からだ自身の回復力を引き出す
そういうアプローチが大切だと、私は考えています。

 

森のくま整骨院でできること

施術風景
森のくま整骨院では、椎間板ヘルニアと診断された方に対しても、
「腰だけ」ではなく「足元から全身」を見るアプローチで向き合っています。

 

1. 丁寧なヒアリング
いつから痛いのか、どんな姿勢でつらくなるのか、お仕事や家事の内容、睡眠の状態まで、「生活ごと」お聞きします。ヘルニアの症状は人それぞれ違いますので、あなたの状態に合ったケアプランを一緒に考えます。

 

2. 足のサイズ測定・アーチの状態チェック
正確な足のサイズを測定し、扁平足や外反母趾の有無、アーチの状態を確認します。椎間板への負担につながる足元の崩れがないかを見ていきます。

 

3. 強く押さない、やさしい施術
ヘルニアの症状がある方に、強い力での施術は行いません。筋肉や関節の状態に合わせて、やさしくじっくりと、全身のバランスを整えていきます。「力を抜いてからだを預けられる」と感じていただける施術を心がけています。

 

4. 医療用矯正インソールの作製
一人ひとりの足に合わせた医療用矯正インソールを作製・調整します。普段の靴に入れるだけで、立っているとき・歩いているときの足元が安定し、骨盤の位置が整い、腰椎への偏った負担が軽減されます。施術の効果を、24時間の日常生活に持ち帰れるのが大きな特徴です。

 

 

院長からのひとこと

足から全身を整える
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

 

「椎間板ヘルニア」と診断されると、
どうしても不安な気持ちが先に立ってしまいますよね。

 

「もう元の生活には戻れないのかな」
「この痛みとずっと付き合っていくしかないのかな」

 

そんなふうに思われている方に、伝えたいことがあります。

 

からだには、自分で治ろうとする力があります。

 

その力を邪魔しているのが、
足元の崩れ、姿勢のクセ、自律神経の乱れ、日々の生活の中に潜む「小さな負担の積み重ね」です。

 

一つひとつは小さなことでも、それを整えていくことで、
からだの回復力は、少しずつ、でも確実に取り戻されていきます。

 

10年間、8000人以上の患者さんと向き合ってきた中で、
「あのとき早めにからだを整え始めて良かった」
と言ってくださる方を、たくさん見てきました。

 

一人で抱え込まなくて大丈夫です。
まずは、あなたのからだの「今の状態」を、一緒に見てみませんか?

 

木更津市・君津・富津で、
痛みや不安を抱えながらも毎日をがんばっているあなたへ。

 

森のくま整骨院は、あなたのからだが「治ろうとする力」を、
足元から、そしてすぐそばから、支えていきたいと思っています。

 

お気軽にご相談くださいね。
お会いできる日を、楽しみにしています。

 

森のくま整骨院 院長
〒292-0827 千葉県木更津市港南台2-12-3 猪テナントA
完全予約制|ご予約・ご相談は公式LINEから
Instagram: @morinokuma_kisarazu

 

 

割引のお知らせ
2026.02.23

その膝の痛み、原因は「足の歪み」かもしれません|膝だけ治療しても良くならない理由

「膝が痛い」のに、膝を治療しても良くならない——そんな経験はありませんか?

膝が痛い人の画像
階段を下りるとき、膝の内側にズキッとした痛みが走る。
長時間歩くと、膝のまわりが重だるくなって、足を引きずりたくなる。
正座がつらくなって、法事や子どもの行事で困ることが増えた。

 

整形外科でレントゲンを撮ったけれど、「骨には異常ありません」と言われた。
湿布を貼って、痛み止めを飲んで、サポーターをつけて……
それでも、しばらくするとまた同じ痛みが戻ってくる。

 

当院でも、こうした「膝の痛み」を抱えて来院される方は非常に多いです。

 

そして、多くの方が驚かれるのが、
「膝が痛い原因が、膝そのものではなく『足の歪み』にあった」
という事実です。

 

今回は、膝の痛みと足の歪みの関連性について、詳しくお話ししていきますね。

 

 

膝は「被害者」であることが多い

膝を痛めてしまっている人
まず、一つ大事なことをお伝えさせてください。

 

膝が痛いとき、多くの方は「膝が悪い」と思いがちです。
確かに、膝の軟骨がすり減っていたり、靭帯を損傷していたりするケースもあります。

 

しかし、レントゲンで「骨に異常なし」と言われたにもかかわらず、膝が痛いという場合、
実は膝自体には大きな問題がなく、
「足の歪み」が原因で膝に過度な負担がかかり続けていることが非常に多いのです。

 

つまり、膝は「悪いことをしている犯人」ではなく、
「他の場所のしわ寄せを受けている被害者」であることが、よくあります。

 

だからこそ、膝だけを治療しても、根本的な改善につながりにくいのです。

 

 

「足の歪み」って、具体的にどういうこと?

足の画像
「足が歪んでいる」と言われても、ピンとこない方が多いと思います。
ここでは、膝の痛みにつながりやすい代表的な足の歪みを3つ、分かりやすくご説明しますね。

 

 

① 扁平足(へんぺいそく)——土踏まずがつぶれている状態

扁平足の画像
足の裏には、アーチ(土踏まず)と呼ばれるカーブがあります。
このアーチは、歩くときの衝撃を吸収する「天然のクッション」の役割をしています。

 

扁平足は、このアーチがつぶれて、足裏が平らに近い状態のこと。

 

扁平足があると何が起こるか

 

  • 歩くたびに足が内側に倒れ込む(過回内=オーバープロネーション)
  • 足が内側に倒れると、膝も内側にねじれやすくなる
  • 膝の内側に不自然な力がかかり続け、痛みや炎症が生じる

 

自分では気づきにくいのですが、
靴底の内側ばかりがすり減っている方は、扁平足の可能性が高いです。

 

 

② 外反母趾(がいはんぼし)——親指の付け根が「く」の字に曲がっている状態

外反母趾は、足の親指が小指側に向かって曲がり、
親指の付け根の骨が内側に飛び出してしまう状態です。

 

外反母趾があると何が起こるか

 

  • 親指でしっかり地面を蹴れなくなる
  • 歩くときの推進力が弱まり、足首や膝に負担がかかる
  • 親指の付け根が痛いため、無意識に体重を外側にかけるクセがつく
  • 結果として、膝の外側や前面に痛みが出やすくなる

 

外反母趾は見た目の変化が分かりやすいのですが、
「まだそこまでひどくないから」と放置している方がとても多いのが現状です。

 

 

③ 足のサイズが合っていない靴を履いている

靴と骨の画像
意外に思われるかもしれませんが、
「靴のサイズが合っていない」ことも、足の歪みの大きな原因になります。

 

当院に来られたある30代の男性は、学生時代からスポーツを続けてきましたが、
膝に痛みが出始めてランニングが続けられなくなりました。

 

足を測ってみると、驚いたことに、
普段履いている靴より2cmも小さいサイズが正しいサイズだったのです。

 

大きすぎる靴を履いていると、

 

  • 靴の中で足が滑り、指が踏ん張れない
  • 足首が不安定になり、膝にブレが出る
  • 一歩一歩のたびに、膝関節に余計なストレスがかかる

 

ということが起こります。

 

この方は、靴のサイズを正しく合わせ、インソールを作製。
施術とストレッチを組み合わせたことで、
膝の痛みが完全に解消し、今もランニングを続けられています。

 

足の歪みが膝を壊す「メカニズム」

回内足の画像
ここで、足の歪みがどのように膝の痛みにつながるのか、
からだの仕組みをもう少し詳しく見てみましょう。

 

歩くとき、膝には体重の2〜3倍の力がかかっている

 

普通に歩くだけでも、膝関節には体重の2〜3倍の力がかかると言われています。
体重60kgの方なら、一歩ごとに120〜180kgの負荷が膝にかかっている計算です。

 

階段の上り下りでは、体重の4〜5倍になることもあります。

 

足が正しく機能していれば、膝への負担は分散される

 

健康な足は、

 

  • 足のアーチが衝撃を吸収し、
  • 足の指がしっかり地面をつかんでバランスを取り、
  • 足首が柔軟に動いて力の方向を調整する

 

ことで、膝にかかる負担を上手に分散してくれています。

 

足が歪んでいると、膝に負担が「集中」する

 

ところが、扁平足や外反母趾、足首の硬さなど、
足に歪みがあると、この負担の分散がうまくいかなくなります。

 

すると、

 

  • 膝の内側ばかりに力が集中する(O脚傾向の方に多い)
  • 膝の外側ばかりに力が集中する(X脚傾向の方に多い)
  • 膝がねじれる方向に力がかかり続ける

 

という状態になり、
何千歩、何万歩と歩くたびに、少しずつ膝がダメージを受けていくのです。

 

1日で見れば小さなダメージでも、
これが毎日、何年も積み重なれば・・・
膝の痛みとして表に出てくるのは、当然のことかもしれません。

 

 

放っておくと、どうなる?

 

「膝がちょっと痛いくらいだから、様子を見よう」
そう思っている方にこそ、知っておいてほしいことがあります。

 

足の歪みによる膝への負担は、
放っておいても自然に良くなることは、ほぼありません。

 

なぜなら、歪みの原因(扁平足、外反母趾、靴のサイズ、歩き方のクセ)は、
意識しないと変わらないものだからです。

 

放置してしまうと、

 

  • 膝の痛みが慢性化し、歩くのがおっくうになる
  • 痛みをかばって歩くことで、反対側の膝や腰にも痛みが出てくる
  • 膝をかばうことで活動量が減り、筋力が落ちて、さらに膝が不安定になる
  • 将来的に、変形性膝関節症のリスクが高まる
  • 歩くスピードが落ち、「年齢より老けて見える」と感じるようになる

 

特に30代・40代で膝の違和感を感じ始めた方は、
今が「足元から整えるチャンス」です。
早めに対処すれば、膝を守りながら、これからも元気に歩き続けることができます。

 

 

今日からできるセルフケア3選

 

「足の歪みを整える」というと難しく聞こえますが、
ご自宅でできるケアもあります。まずはここから始めてみてください。

 

 

① 「タオルギャザー」で足のアーチを鍛える

 

やり方

 

1. 椅子に座り、足元にタオルを1枚敷きます
2. 足の指だけを使って、タオルを手前にたぐり寄せます
3. 端まで引き寄せたら、もう一度広げてやり直します
4. 左右の足で各3セット行います

 

ポイント

 

  • 足のアーチを支える小さな筋肉(足底筋群)を直接鍛えることができます。
  • 扁平足の方は最初はうまくできないかもしれませんが、それが「今のアーチの状態」です。
  • 続けるうちに、少しずつ足指の力がついてきます。
  • テレビを見ながら、お風呂上がりに、気軽に取り組んでみてください。

 

 

② 「片足立ちバランスチェック」で膝のブレを確認

 

やり方

 

1. 壁のそばに立ち(安全のため)、片足を軽く上げます
2. そのまま20秒間キープしてみます
3. 反対の足でも同じように行います

 

チェックポイント

 

  • 膝がグラグラ揺れていませんか?
  • からだが左右どちらかに大きく傾いていませんか?
  • 足の指が浮いて、床をつかめていませんか?

 

グラグラが大きい方は、足元の不安定さが膝への負担になっている可能性が高いです。
毎日続けることで、足元の安定感とバランス力が少しずつ向上していきます。

 

 

③ 「膝裏のばしストレッチ」で膝まわりの柔軟性を取り戻す

 

やり方

 

1. 椅子に浅く腰かけ、片方の足をまっすぐ前に伸ばします(かかとは床につけたまま)
2. 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりとからだを前に倒します
3. 膝の裏(ハムストリングス)が「イタ気持ちいい」と感じるところで15秒キープ
4. ゆっくり元に戻り、反対の足も同じように行います
5. 左右各2〜3回繰り返します

 

ポイント

 

  • 膝裏の筋肉(ハムストリングス)が硬くなると、膝関節の動きが制限され、痛みにつながりやすくなります。
  • 反動をつけずに、ゆっくりじわーっと伸ばすのがコツです。
  • お風呂上がりのからだが温まっているときに行うと、より効果的です。

 

 

「足の歪み」に気づけるのは、専門家だからこそ

フォームソティックスの画像
セルフケアは、毎日の積み重ねとしてとても大切です。

 

でも、自分の足がどう歪んでいるのか
どの歪みが膝の痛みにつながっているのかは、
なかなか自分だけでは分かりません。

 

例えば、

 

  • 自分の足の正確なサイズ、知っていますか?(左右でサイズが違うことも珍しくありません)
  • 自分の足のアーチがどんな状態か、見たことがありますか?
  • 歩くとき、足のどこに体重がかかっているか、意識したことがありますか?

 

こうした「自分では気づけない足のクセや歪み」を見つけ、
膝への負担を減らす方法を一緒に考えていくのが、私たちの仕事です。

 

 

森のくま整骨院のアプローチ

森のくま整骨院の院長が患者さんに説明しているところ
森のくま整骨院では、膝の痛みでお悩みの方に対して、
「膝だけ」ではなく「足元から全身」を見る施術を行っています。

 

1. 足のサイズ測定
正確な足の長さ・幅を測定。驚くほど「間違ったサイズの靴」を履いている方が多いのが現状です。

 

2. 足のアーチの状態チェック
土踏まずの高さ、アーチの柔軟性、扁平足や外反母趾の程度を詳しく確認します。

 

3. 立ち方・歩き方の分析
実際に立っていただき、歩いていただき、からだの使い方のクセを見ていきます。
「どこに偏りがあるか」「膝にどう負担がかかっているか」を、ご自身の目でも確認していただけます。

 

4. やさしい施術で全身のバランスを調整
強く押さず、筋肉や関節の状態に合わせて、やさしくじっくりと整えます。
膝だけでなく、足首・股関節・骨盤・背骨のバランスも含めて、全身を見ていきます。

 

5. 医療用矯正インソールの作製
一人ひとりの足に合わせた医療用矯正インソールを作製・調整します。
普段の靴に入れるだけで、**歩くたびに足のアーチがサポートされ、膝への負担が軽減**されます。
施術の効果を、日常生活の中でも持続させることができます。

 

 

院長からのひとこと

足から全身を整える
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

 

「膝が痛い」というとき、多くの方は膝だけを何とかしようとされます。
でも、本当に見るべきは、膝の「下」、つまり足元であることが、とても多いのです。

 

当院に来られた方の中にも、
「まさか靴のサイズが2cmも違っていたなんて」
「自分がこんなに扁平足だとは知らなかった」
と驚かれる方がたくさんいらっしゃいます。

 

そして足元を整えたことで、
何年も悩んでいた膝の痛みが嘘のように楽になった
そんな方を、私は何人も見てきました。

 

「膝が痛いけど、骨には異常がないと言われた」
「サポーターや湿布で何とかしている」
「もう歳だから仕方ないと思っている」

 

もしそんなふうに感じているなら、
一度、足元から見直してみませんか?

 

あなたの膝の痛みの「本当の原因」を、一緒に見つけていきましょう。

 

木更津市・君津・富津エリアで、
毎日の暮らしを一生懸命がんばっているあなたへ。

 

いつまでも自分の足で、元気に歩き続けられるからだを。
森のくま整骨院は、そのお手伝いをしたいと思っています。

 

お気軽にご相談くださいね。
お会いできる日を、楽しみにしています。

 

 

森のくま整骨院 院長 村山賢
〒292-0827 千葉県木更津市港南台2-12-3 猪テナントA
完全予約制|ご予約・ご相談は公式LINEから
Instagram: @morinokuma_kisarazu

 

2023.04.27

足の歪みが関係している?靴とインソールで人生が変わった話

 

いきなり僕の汚い足をお見せしてごめんなさい(笑)

 

僕がインソールに出会う前、腰の痛みや膝の痛みに悩んでいた頃の足です。ちょっと歩けばすぐ疲れるし、学生の頃からヘルニアがあった腰は、長時間立っていると痛みが出るほどでした。

 

バイクに乗っていた頃に交通事故に遭い、膝と足首の靭帯を損傷。それからというもの、長時間の買い物やイベントは苦痛。時間が経つにつれて楽しい時間が辛い時間に変わっていく。

 

写真を見てもらうとわかるかと思いますが、僕の踵は内側に倒れています。足のアーチが潰れてしまって、しっかりと体が支えられていない状況なんですよね。

 

こんな状態だと、ストレッチや筋トレを怠ればすぐに症状が出てしまうので、毎日のストレッチは欠かせませんでした。

 

実際、患者さんと関わっていく中で、同じような症状に出会うことなんて日常茶飯事。僕はストレッチと運動療法で患者さんに指導をおこなってきましたが、性格や生活スタイルはさまざまなので、どうしても続かない人が出てきてしまう。

 

どうしたらみなさんにより良い治療環境を提供できるのか。色々考えた末に出会ったのが、『足元から症状を考える』という方法でした。

 

世の中には自分のように痛みや違和感に悩まされている方がたくさんいます。その方々に向けて、どのような点に気をつければ、今の状況が変えられるのかを解説したいと思います!

 

この記事はこんな人におすすめ

 

・腰や股関節、膝の痛みに悩んでいる人

・肩こりや首の痛みが気になる人

・自分の姿勢・スタイルが気になる人

・スポーツをしていて、パフォーマンスをより一層上げたい人

・腸脛靭帯炎やシンスプリント、モートン病と診断されたことのある人

・足底腱膜炎がなかなか治らない人

・足腰が弱ってきて、つまづきやすくなった人

 

これらが少しでも当てはまったら、絶対に今から行動を起こしたくなるはず!お時間ある方は最後まで読んでいってください。

 

足の歪みとは

さて、足の歪みってなに?って思うかもしれませんが、僕らの中ではこのことを『アライメント不良』と呼んでいます。言葉が難しいので、ここでは『歪み』と表記します。

 

僕が見ているチェック項目はもっと多いのですが、みなさんが自分の足を見たときに、自分の状態がどうなっているかを分かりやすくするため、ざっくりと簡潔に書いていきたいと思います。

 

①アーチが低くなっている

 

土踏まずの部分(アーチ)が低くなって『ペタっ』とした状態の足のことを扁平足と言います。

通常の足は、川にかかった橋のように、弧を描くアーチを持っています。しかし、人によってはこのアーチが低くなってしまっていることがあります。

 

アーチが低くなる原因はさまざまですが、多くは自分の足に合っていない靴を履いていることに起因します。このアーチは、内側と外側、さらに親指の付け根から小指の付け根にかけて横方向に存在します。これらをそれぞれ、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチと呼びます。

 

ここでは、特に内側縦アーチが低くなっている状態にフォーカスを当ててご説明します。この土踏まずが低く、ペタッとした足になってしまっていると、足が地面からの衝撃を吸収できなかったり、体重を分散できなかったり、歩くときに前に進もうとする力をうまく地面に伝えることができません。

 

そのため、地面への接地面が偏ることから体を支えにくく、バランスが崩れやすい足と言えます。つまり、このような足の人は力を地面に伝えることが苦手で、とても疲れやすいのです

 

また、各々のアーチに問題がある人は、シンスプリントや足底腱膜炎、モートン病、腰の痛みや股関節、膝の痛みなどにつながります。

当院でご相談いただいた方の足を撮影させていただきました。アーチが消滅して、土踏まずが地面についてしまっています。

 

自分で扁平足かどうかをチェックする際は、両足でしっかり立った状態で、土踏まずと地面の隙間に人差し指と中指が2本入るかどうかで簡易的にチェックすることができます。

 

指が全く入らない程にアーチが低下している場合は要注意です。

 

②踵が内側に倒れている

過回内という言葉を聞いたことはありますか?あまり聞き馴染みがないと思いますが、これは踵の骨が内側に過剰に倒れ込んでいる状態を指します。

 

通常であればこの画像上の青いラインが真っ直ぐになっていることが好ましいのですが、内側に倒れてしまっている状態では『くの字』に曲がってしまいます。

 

扁平足を持っている方の多くはこの過回内も起きていることが多いのですが、この状態だと膝も一緒に内側に倒れてしまうことになるので、いわゆる『X脚』となり、膝や股関節に負荷がかかりやすくなります。

 

また、特定の筋肉がうまく使えないことにより、身体全体のバランスを損なうことにつながります。

 

冒頭に見ていただいた僕の足は、これに該当します。足首から下が、外に向かって崩れているのがお分かりいただけるかと思います。

 

<強く症状がみられる患者様の足を撮影させていただきました。>

 

多くはサイズの合わない靴を履いていることが原因です。靴には、ヒールカウンターという踵を支えるための機能があります。

 

靴によってはこの部分が柔らかかったり、大きすぎる靴を履いていることで踵がヒールカウンターから外れてしまうことにより、症状を悪化させてしまいます。

 

靴のサイズがしっかり合っているかどうかは、フットメジャーを使って足のサイズを計測すると良いでしょう。

 

<フットメジャーを用いて簡易的に足のサイズを測る様子。特に子供の足は柔らかく、成長も早いため、定期的に足を測定してあげることで、健全な育成に役立ちます。>

 

では、足の歪みを引き起こさないようにするには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

 

 

足の歪みを引き起こさないように気をつけること

 

どうしたら足の歪みを防ぐことができるのでしょうか。実際に僕がおこなっている対処法をご紹介します。

 

 

靴のサイズを見直す

先ほど、少しだけ説明させていただきましたが、サイズの合わない靴を履いていると、靴が足をしっかりと支えることができずに足の歪みを誘発します。

 

そのため、しっかりと自分に合った靴を選んであげることが大切です。靴のサイズ選びで気をつけたいことは、以下の点です。

 

つま先から踵までの長さが合っているか

今あなたが履いている靴は、つま先にどれくらい余りがあるでしょうか。指で靴の先端を触ってみて、つま先に大きく余りがある方は要注意です!

 

今近くに靴があるようでしたら、実際に靴を履いて確かめてみましょう。靴を履いたら、踵の部分を地面に『コンコン』と当ててみて、足を踵に合わせてみましょう。

 

その状態で、つま先にどれくらいの隙間が空いていますか?大きく空いてしまっている方は今すぐ靴のサイズを見直す必要があります。

<踵の部分に隙間ができないようにピッタリと合わせる。>

 

靴を選ぶ際に多くの方が参考にする、〇〇cmという部分を『レングス』と呼びます。適切なサイズは、つま先におよそ1センチの隙間が空きます。大きすぎても小さすぎてもダメです。

 

自分の足のサイズを知るうえで一番良い方法は、しっかりとフットメジャーを用いて計測することですが、難しい場合は『指一本分』と覚えておきましょう。

当院にいらっしゃる患者さんで、腰から下の症状を訴える方の靴のサイズを計測してみると、そのほとんどが2センチ程度大きく履いています。

 

靴のサイズを適切なものに変えるだけでも症状が軽減することがありますので、この辺りはしっかりとおさえておきたい部分ですね。

 

親指の付け根から小指の付け根までの横幅が合っているか

意外と気にしていない方が多いのが、足の横幅です。靴の長さだけで靴選びをしてしまう方が多いのですが、横幅もとても大切です。靴の横幅を表すものを『ウィズ』や『ワイズ』といいます。

 

基本的には『A.B.C.D.E.2E.3E.4E.F.G』と表しますが、アシックスなどの一部メーカーでは『ナロー』『スタンダード』『ワイド』『エクストラワイド』と独自に表記するものもあります。

<上がニューバランスで、下がアシックス。>

 

この横幅を選ぶ際に一番やってはいけないことは、『幅がキツイから、レングスを大きくする』ことです。例えば、24センチで横幅がきつく感じた際に、25センチにしてしまうといった例が多く見られます。

 

この場合、横幅に無理やり靴のサイズを合わせているので、靴の中で足が滑ってしまい、つま先が靴の先端にガツガツと当たってしまいます。

 

その結果、指がうまく働かなかったり、爪がダメージを受けます。また、過剰な回内が起きている人は、靴の踵の部分から踵の骨がはずれてしまうことでせっかく靴が持っている機能が使えなくなります。

<やや極端な例ですが、靴の中で足が滑ってしまうイメージ。>

 

以上のことから、必ずウィズはしっかりと合わせてあげる必要があるのです。

 

自分のウィズを詳しく知りたい場合は、当院へご相談いただくか、靴屋さんに相談してみましょう。自分で測ると、姿勢の変化でサイズがぶれてしまって正確なサイズが計測できない恐れがあります。

 

靴の深さが合っているか

これはやや難しい話なのですが、生まれつき足の関節が緩かったり、捻挫を繰り返してしまっているせいで不安定になっている場合があります。

 

そういった足になってしまっている人は、足首までしっかりと固定される『ハイカット』タイプを選ぶと良いでしょう。履き口が緩くて大きい靴、深さがない靴は足の固定力が低い傾向にありますので、不安な方はできるだけ深く足が入って、足首が固定される靴を選んであげるといいですね。

 

 

どんな条件を満たしている靴がいいのか

こちらの靴は当院においてあるサンプルシューズ(アシックス GT-2000 10)です。この靴は、足にとって必要な要素を満たしているオススメのシューズになるのですが、靴を選ぶ際におさえておきたいポイントを解説します。

 

ヒモがある靴

靴紐は足を固定して靴の中で足を滑りにくくするだけでなく、先ほど説明した横アーチを作ることにもつながります。

 

足をしっかりとフィットさせるためにはこの靴紐が重要な役割を果たしますので、できるだけ靴紐があるタイプを選びましょう。

 

踵がしっかりとしているもの

靴の用語では、『ヒールカウンター』と呼ばれる部分です。この部分が柔らかい靴は、足の踵をしっかりと支えることができずに、ヘタってしまいます。

 

特に過剰な回内が起きている足にとっては、とても大切な部分になりますので、靴を選ぶ際には一度この部分を触って確かめてみましょう。もしこの部分が柔らかい、そもそも踵の部分が無い靴は、できるだけ避けましょう。

 

靴が柔らかすぎないこと

最近では疲れにくさを謳って、靴全体がとても柔らかいタイプのものが販売されていますが、このタイプの靴は扁平足の人にとって足をしっかりと支えることができずに負担となります。また、歩行や走行時の推進力が得られずに疲れやすくなったりします。

 

靴の用語では『シャンク』と呼ばれるプレートが靴底に搭載されています。これは、靴の型崩れを防ぐために付けられている機能ですが、このシャンクが無かったり極端に柔らかい場合は、型崩れを起こして足を支えることができません。

 

正しい強度であれば、靴の前1/3くらいの親指の付け根にあたる位置で折り曲がり、そのほかの後ろの部分はシャンクに支えられてほとんど曲がることがありません。こちらも一度手に取って確認してみてください。

<シャンクに支えられて靴自体がしっかりと支えられている。>

 

シャンクの素材はさまざまな物が使われています。プラスチックのようなものから、カーボンでできたものもあります。

 

素材の違いにより、強度や反発力が変わってくるのですが、症状によっては反発力が強すぎて関節に負荷がかかるものもあります。良かれと思って選んだものが、歩き方や走り方に合わずに痛みを誘発している場合があります。

 

特にマラソンランナーの方などは走行スタイルやクセによって素材や靴の形状を選んだほうが良いので、一度ご相談ください!

 

 

インソールを作製する

さて、ここまで靴や足のことについてお話ししてきましたが、僕がイチオシなのは『インソール作製』です。僕の人生を変えたと言っても過言ではありません(笑)

以下に当てはまる人はインソール作製がとってもオススメなので、参考にしてみてください!

 

立ち仕事や歩き仕事が多い

長い時間立っていたり、歩く時間が長い方には仕事用の靴に入れることをオススメします。レジ打ちの方や美容師さん、工場で働いている方も当院にはよくいらっしゃいます。

 

スニーカーや安全靴にも入れることができますし、インソール自体は他の靴に入れ替えることもできるので、お仕事用の靴とプライベートの靴で入れ替えながら使っていただいています。

 

僕もプライベートはもちろん、仕事用の靴にはしっかりとインソールを入れています。正直、これがあるとないとでは大違いなんですよね・・・。

 

中には重いものを持たなければならない、なんて方もいらっしゃると思いますが、足がしっかりと機能してくれるようになると、屈んで物を持つのがとっっっっても楽になります!(笑)

 

もちろん、全く疲れなくなるわけではありませんが、今まで使われていなかった筋肉が使われるようになり、ひとつひとつの動きにかかる負荷が分散されるので、結果として疲れにくくなります。

 

『仕事が終わったあと、足が疲れてどうしようもないんだよね・・・』という方も、当院で作製したインソールを使ってもらうと、その変化に大変驚かれます。

 

膝や股関節、腰に不安がある

当院に相談に来られる方で最も多いのはこの理由です。痛みがあったり、足が動きづらい、ぎっくり腰をやってしまいそうなどの理由からご相談いただきます。

 

このような不安を抱えている方の足を検査してみると、ほとんどの方に足の歪みがみられますので、インソールを使って症状を軽減させます。また、インソールを使用しながら運動療法をおこなうことで、さらに早期回復を促すことができるので、当院ではインソールと運動をセルフケアの柱としてご指導させていただいております。

 

インソールを使って正しい位置に足を調整することで、ほかの関節への負荷が減ります。どこへ行ってもなかなか良くならないという方は、一度ご相談いただければ入念にチェックしたうえで、適切な処方をいたします!

 

姿勢やプロポーションをキレイにしたい

特に女性から『太ももの張り出しが気になる』『下腹を引っ込めたい』『ふくらはぎの太さが嫌!』と言ったご相談を多く受けます。ダイエットという部分では、当然カロリー制限や適切な運動が必要になりますが、骨格上の問題がある場合は、インソールで全体的な姿勢を調整します。

 

姿勢はなかなか意識し続けられるものではないので、無意識であっても効果を発揮できるインソールは、姿勢矯正にはピッタリ!

 

腰が反っていて身体のバランスが悪い、猫背になってしまっているなどの症状については、施術とインソールの組み合わせでご案内しています。

 

身体のパフォーマンスアップ

スポーツをしている学生から社会人、プロスポーツ選手の方々から、『身体の動きを良くしたい』『筋トレの効率を上げたい』と言ったご相談を受けます。しっかりと日々鍛錬されている方でも、足の歪みのせいで使えていない筋肉が出てくることがあります。

 

特に体幹やお尻周りの筋肉がその影響を受けやすく、普段の動きのうえでも大切な筋肉になってくるため、パフォーマンスアップには絶対に必要な部分となってきます。

 

<当院に設置している高性能体組成計 ITO InBody>

 

当院では『ITO -InBody』を使った体組成分析をおこない、『どこにどれくらい筋肉がついているか』をチェックしたうえで、実際の身体の動きと照らし合わせながらインソールを処方します。

 

作製後、インソールを使いながらトレーニングをしていると、今までなったことのない部位が筋肉痛になっている!と喜んでいただけます(笑)

 

歳を重ねて、歩行に不安がある

ご高齢の方は、足腰の筋肉が弱ってきていることもあり、つまづきやすくなったり、転倒してしまったりすることがあります。このような場合、やはり筋トレが必要な部分もあるのですが、足裏からのバランス補助をおこなってあげることで、足が運びやすくなったり、転倒防止になります。

 

ご高齢の方には、関節の変形が多々ありますので、その点も考慮しながらインソールを処方することで、今後も『自分の足で歩く』を実現します。

 

<足裏の支持能力が向上したことによって、前屈がしやすくなった例。インソールなしの場合は、『前に転びそうな感じがある』とのことですが、インソール挿入後は、『安定して前屈ができるようになった』とのこと。インソール処方によって、年齢関係なく、このような変化が多くみられます。>

 

それでは、いよいよ僕の足がどこまで変化したのかを大公開しちゃいます!!

靴とインソールで僕の足はどうなってしまったのか・・・!!

(さらに…)