キャンセルポリシーについて
いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日はキャンセルポリシーについてお知らせいたします
当院では、円滑な施術スケジュールの運営とお客様への公平なサービス提供のため、以下のキャンセルポリシーを令和6年2月1日より施行いたします。
当院にお越しになる皆さまはルールを守ってくださり、私としても感謝の気持ちでいっぱいです。
当院は完全予約制のため、1日に患者様をみれる人数が限られています。毎日たくさんの方からご予約の連絡をいただきますが、予約が満員になってしまいお断りすることも少なくありません。
そうした中で、一人でも多くの患者様の対応ができるように、今回このようにキャンセルポリシーを明確化しました。
以上のポリシーは、お客様と当院との公平かつ透明な関係を構築し、スムーズなサービス提供を目指すものです。
何かご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後もご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
数ある治療院の中から、当院を選んでいただき、心より感謝申し上げます。
森のくま整骨院 村山賢
膝の痛みはどうしたらいいの?原因から予防まで実用的な対策方法とは
膝の痛みに悩まされる方はとても多く、日常的な生活を送るなかでとても重要な課題のひとつです。しかし、痛みの原因や予防策を正しく知ることで、日常生活レベルで起きる支障を限りなく減らすことができます。
今回は、膝の痛みが起こる原因と効果的な対策方法について掘り下げてみましょう。
【膝の痛みの主な原因】
膝の痛みの原因はいくつかありますが、最も一般的なものには、関節炎、靭帯の損傷、半月板の損傷などが挙げられます。
- 関節炎
関節炎は当院でもよくみる症状です。主に加齢により関節の軟骨がすり減り、骨どうしの隙間が狭くなって接触し、炎症を起こします。また、スポーツや日常生活上で膝を捻ったり強い負荷がかかると炎症を起こします。
関節リウマチなどの自己免疫疾患が元となり、関節に炎症が起きる場合があります。さらに、体重が重い方は、関節に負荷がかかるため、膝を痛めやすいです。
関節炎が進むと、膝関節が変形することがあり、これを変形性膝関節症と呼びます。重度の変形は手術になる場合があります。
- 靭帯損傷
骨同士が適切な位置を保つために、関節には『靭帯』というものが存在しています。関節を正しい位置に留めておくロープのようなものです。
関節が本来曲がらないような方向に無理やり力がかかると、靭帯が伸びたり、断裂します。断裂した場合は、手術適応になることが多いです。
- 半月板損傷
半月板は関節の中でクッションのような役割をはたしています。正しい動きができるように、関節を安定化させる大切な部分です。急な動きや強い力によって、半月板が傷ついたり、割れたりすることがあります。
小さな損傷であれば、リハビリで対応できますが、重度の損傷が起きた場合は手術が必要です。
【膝の痛みを予防するために大切な「ストレッチとエクササイズ」】
膝の痛みは一度起きてしまうと、簡単に症状が改善しません。できるだけ予防をすることが大切になりますが、痛みが出てからもしっかりと対策すれば症状が緩和します。
症状緩和のために大切なポイントは「ストレッチ」と「運動」です。ここでは、日常生活に取り入れやすい方法をご紹介します。
日常生活で取り入れたい「ストレッチ」
- ハムストリングスストレッチ(10秒 3セット)
- 椅子に座った状態で伸ばしたい方の足を前に出します。
- 背中を丸めないように注意しながら、身体を前に傾けます。
- ゆっくりと戻します。
<ポイント>
- 息を吐きながらゆっくり前に身体を倒しましょう。痛みが出ない範囲でおこなってください。
- ハムストリングスストレッチ※腿の内側を伸ばす(10秒 3セット)
- 大腿四頭筋ストレッチ(10秒 3セット)
- 横に寝て、伸ばしたい方の足にタオルをかけます。(足首が掴める人は、足首を持ってもOK!)
- 後ろにひっぱります。
- ゆっくりと戻します。
<ポイント>
- 痛みが強い場合は曲げられる範囲でおこないます。
- 腰が反ったり、股関節が曲がらないように注意してください。
日常生活で取り入れたい「エクササイズ」
- チェアスクワット(10回 3セット)
- 椅子に座った状態でお辞儀をします。(背中を丸めないように注意!)
- ゆっくりと立ち上がります。
- 立ち上がったら、たったままお辞儀をして、ゆっくりと腰掛けます。(上の写真の反対の手順になります。)
<ポイント>
- つま先よりも膝を前に出さないように注意してください。
- 膝が内側に入らないように注意してください。
- 痛みが出る場合は、無理をせずおこなわないでください。
- 膝の曲げ伸ばし運動
- 椅子に座った状態で、片方の足を伸ばします。
- ゆっくりと戻します
<ポイント>
- 動かせる範囲内でおこなってください。
- 痛みが出る場合は、無理におこなわないように注意してください。
運動は毎日少しずつおこなうことが大切です!無理なペースでたくさんおこなったからといって、すぐに効果が出るわけではないので、注意しましょう!
【日常生活で気をつけたいこと】
- 正しい姿勢を意識する
長時間立っている時に、ついつい片方の足に体重をかけて立ってしまうことはありませんか?二足歩行である人間は、体重をそれぞれの足で分散して立っています。
片方の足に体重がかかりすぎると関節に負担をかけてしまうので、肩幅より気持ち広めに足を開き、2本の足に体重を分散させるように心がけましょう。また、座っているときは、膝を90度に曲げ、つま先と膝が同じ方向に向くように意識しましょう。
- 靴を正しく選ぶ
立っている時間が長い方や、運動をしている方、普段よく歩く方は、膝への負担を軽減するために適切な靴を選びましょう。足のつき方ひとつで、膝への負担は大きく変わります。
大きな靴や極端に小さな靴を履いていると、うまく足裏を使うことができず、膝やその他の関節に負担をかけます。また、姿勢に関しても靴の選び方で変化しますので、靴がうまく選べていないと感じる方はしっかりと靴選びをしましょう。
ちなみに、靴と足の関係については、こちらの記事で紹介していますので、お時間のある方はこちらの記事を読んでみてください。
- 適度な運動
身体が硬い人は、関節が本来持っている機能を発揮できず、大きな負荷をかけている可能性があります。また、筋肉が落ちてしまっている方は、常に動き続ける身体をしっかりと支えることができずに痛みにつながっていることがあります。
日々のストレッチや運動で改善できる症状がとても多いので、少しずつ習慣化して身体が動かせると良いでしょう。既に痛みのある方は、膝に衝撃のかかりにくい水中でのウォーキングや、サイクリングがおすすめです。無理な運動や急激な動きは避けるようにしましょう。
- 体重管理
過体重は膝への余計な負担を増やしてしまいます。適切な体重管理が膝への負担を軽減して痛みのリスクを減らします。
- 冷え対策
気温が下がると関節周辺の筋肉が硬くなり、動きが悪くなってしまいます。寒い季節や冷房の効いた場所では、膝の周辺を冷やさないように注意しましょう。また、適度な運動で身体を温めてあげることも大切です。
これらのポイントを意識することで、日常生活における膝の負担を減らすことができますので、少しずつ日常生活の中に取り入れてみてくださいね!
【まとめ】
膝の痛みが起こると、どんな動きをしていてもツラいので、嫌になってしまいますよね。
しかし、正しい知識を持って適切なケアに取り組むことで、症状を軽減することができます。この記事を通じて、膝の痛みに対する理解を深め、健康的な生活に向けて一歩踏み出しましょう!
【森のくま整骨院がおこなう膝の痛みに対する対策は?】
千葉県木更津市港南台にある森のくま整骨院では、「足・膝・腰特化型」の施術をおこなっています!
専門的な知識と国家資格を保有するスタッフが、最新機器を使用してお身体を隅々までチェック!ひとりひとりが抱えている問題点をしっかりと説明して、適切な対処方法をお伝えしています。
人生に寄り添う丁寧なアドバイスは、幅広い年代に支持されています。
どこに行っても変わらない症状でお困りの方は、ぜひ一度相談ください!
〒292-0827
千葉県木更津市港南台2-12-3 猪テナントA
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天候によって左右される?自律神経が乱れた時にしたい3選
天気が悪くなると頭が痛くなったり、朝なかなか起きれなかったり、夜眠れないなんて事ありませんか?
それはもしかしたら、「自律神経の乱れ」からくるものかもしれません。
最近、幅広い年齢の方々が、自律神経の不調を訴えることが増えてきています。そこで今回は、自律神経について解説していきたいと思います!
自律神経とは?
そもそも、皆さん自律神経の正体ってご存じですか?ここでは自律神経が私たちの身体の中でどんな役割をしているのかを理解していきましょう。
自律神経は身体のリズムを作っている
最近では、世の中のありとあらゆるものが自動化されてきています。子供の頃は自動ドアが勝手に開くだけでもキャッキャしていたのですが、最近では車の運転すら自動でおこなわれるようになりました。本当に便利になりましたね。
しかし、人間の中にはもっと便利なものが備わっています。寒くなれば体温を保ってくれます。心臓が止まらないように24時間自動的に動かしてくれています。では、心臓の鼓動を自分で動かしたり止めたりできる方はいるでしょうか?食べ物を自分の意思で消化したり止めたりできるでしょうか。それができるなんて人はいませんよね。いたら連絡ください(笑)
体内で自分の意志とは関係なく自動的におこなってくれている機能、それが『自律神経』です。自律神経は2つの神経の働きによって調整されています。
交感神経と副交感神経
テレビでよく「交感神経」と「副交感神経」といったワードを聞くことはありませんか?どちらかというと、「副交感神経はリラックスの神経で〜」なんて言ってることを耳にするのではないでしょうか。
交感神経とは、身体の機能を活発にさせる役割を持っています。例えば、交感神経が強く作用すると心臓の動きが速くなったり、血圧が上がったりします。その反対に、副交感神経は身体の機能を落ち着かせる役割があります。副交感神経がリラックスすれば、心臓の動きがゆっくりとなり、血圧も下がります。つまり、身体がお休みモードになるのです。
その交感神経と副交感神経は絶妙なバランスをお互いに保っています。どちらかが強く働いているときは、一方の機能は弱まります。つまり、昼間の活発な時間帯は交感神経が働き、眠りにつく夜の時間帯は副交感神経が働きます。そうして身体の中でリズムを形成しているのです。
あなたが好きな音楽を聴いている時、気分が乗ってくると足先や身体全体でリズムを刻んでしまうことありませんか?そんな時に、もし聴いている音楽のリズムがどんどんズレてきたら、なんか気持ち悪いですよね。人によっては、『こんなの聴いてられないよ!』と投げ出してしまう人もいるかもしれません。
日が昇ってきた頃に身体は目覚め、暗くなってきたら身体は次第に休もうとしていきます。しかし。日が昇ってきても眠っていて、暗くなってきた頃に目覚めて動き始めるとどうでしょうか。正しく刻んできたリズムが少しずつズレていくと、身体の中はもう大混乱です。夜中に交感神経が働きすぎてしまっては、目が冴えて身体が活動しようとして眠れません。脳が疲労してどんどん身体の調子が崩れていってしまうのです。
自律神経の調整がうまくいかないとどうなるのか
自律神経が乱れ始めると体にはどんな変化が起きるのでしょうか。
・ストレスに敏感になる
ストレスに対して敏感になり、小さなことでもストレスを感じやすくなります。ストレスを感じると筋肉が緊張するため、肩こりや腰痛などの痛みを普段よりも強く感じてしまう場合があります。
もしかしたら、肩こりが強く感じられる人は自律神経の問題が隠れているかもしれません。
・心拍数や血圧に問題が起こる
心臓の動きや血圧が乱れ、不規則になることがあります。これが持続すると、心臓や血管に関する問題が起こる可能性があります。例えば、交感神経の働きが強くなると血管は収縮します。
交感神経の働きが強くなりすぎてしまうと、末端の血流が悪くなり、冷えやむくみの原因となります。末端の冷えは、肩こりや腰痛とも関連性があると言われていますので、身体の冷えが気になる人は、自律神経から症状がきているかもしれません。
・睡眠障害
自律神経の乱れは、睡眠に影響を与えることがわかっています。寝付きが悪くなったり、中途で目が覚めてしまうような症状がある方は要注意です。
本来、睡眠時には副交感神経の働きが優位になりますが、夜遅い時間であっても交感神経が優位に働いてしまう場合は、身体がリラックスすることができずに睡眠の質を下げてしまいます。
・胃腸の働きが低下する
胃腸の働きと自律神経の働きは密接に関わっていることがわかっています。今までの流れですと、交感神経が優位に働いているときは胃腸の働きも活発になる・・・と思われがちですが、実が交感神経が働いている時は胃腸の働きが停滞し、副交感神経が働いている時は活動しています。
自律神経の乱れは胃液の分泌を過剰に起こしたり、腸の働きを低下させてしまうことがあるので、食欲不振や気分の低下を招きます。
・免疫低下
免疫機能が弱まり、風邪や感染症にかかりやすくなることがあります。強いストレスがかかると交感神経が優位になりすぎるため、唾液の分泌が抑えられて口内が乾燥し、風邪をひきやすくなります。
・体温調整がうまくいかない
人間はある程度気温の変動があったとしても、体温を一定に保つ能力を持っていますが、それは自律神経の綿密な調整によって成り立っています。
自律神経の働きが乱れることで、体温の調整がうまくいかなくなり、免疫機能の低下や血流障害を招きます。
自律神経を整える方法とは
それでは、乱れた自律神経を整えるには何をしたら良いのでしょうか。ここでは3つのポイントを解説します!
・バランスの取れた食生活を規則正しく続ける
現代の日本人の食生活は西洋化が進み、栄養のバランスが偏りがちです。また、食事を摂ったり摂らなかったり、食べる時間が不規則になっています。身体の中に入ってくる栄養素は、身体の機能を正しく保つための原材料になります。
何かが多くて、何かが少ないといった食生活は、睡眠の質を低下させたり、ホルモンがうまく作れなくなったりしてしまいます。肉や魚を適切に摂ったり、カフェインや砂糖などを過剰に摂りすぎないように注意することが大切です。
・適度な運動をおこなう
身体を動かすことで、自律神経を整えることができます。日本人は世界的にみても座っている時間がとても長く、運動が足りていないことが指摘されています。数ある運動の中でも、特にオススメはウォーキングです。
身体の中でしっかりと酸素を回しながら血流を促進することで、自律神経が整います。
しかし、過剰な運動は交感神経を刺激する恐れがあるので、注意が必要です。
・睡眠の質を高める
睡眠は自律神経を整えるうえで非常に重要です。睡眠不足は、酩酊状態と同じレベルで脳の機能が落ちてしまうとも言われているほか、生活習慣病のリスクが上がったり、免疫機能が低下すると言われています。
週末だからいつもより夜更かしを・・・なんて気持ちはわかりますが、できれば1週間を通して同じ時間に寝て、同じ時間に起きる規則正しい生活が理想的です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自律神経って身体の機能を司る、非常に大切なものなんですよね。普段は全く意識することはありませんが、常に私たちの身体をマネジメントしてくれる優秀なマネージャーです。
明日からでも試せるものがあると思いますので、ぜひそんな優秀なマネージャーに気を遣ってあげてください!(笑)
森のくま整骨院では・・・
千葉県木更津市にある『森のくま整骨院』では、自律神経が乱れてしまった方へ特別な施術をおこなっています。
実際に施術を受けた方たちからは、『夜びっくりするくらい眠れた』『途中で起きてしまっていたのに、朝まで起きることがなかった』『めまいが軽減した』など、嬉しいお言葉を多数いただいております!
自律神経の乱れからくる不調にお悩みの方は、ぜひ一度『森のくま整骨院』に相談してみてはいかがでしょうか!
『森のくま整骨院』
〒292-0827
千葉県木更津市港南台2-12-3猪テナントA
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2024年もよろしくお願いいたします
2024年も森のくま整骨院をよろしくお願いいたします。
2024年より一層進歩できるように努力を続けていこうと思います!