その不調は自律神経の乱れかも?自律神経が乱れやすい人の3つの特徴
そこで今回は、自律神経と自律神経が乱れやすい人の3つの特徴について解説していきます。
自律神経が乱れやすい3つの特徴
長く続く不調はここからかも?
さて、よく聞く『自律神経』とはなんでしょうか。患者さんの中でも、『自律神経が乱れてしまって・・・』と相談されることがありますが、実際に掘り下げて聞いてみると、そもそも自律神経がなんなのかわからないという方がほとんどです。
なんとなく根拠のない『自律神経が悪いんだ・・・』という思い込みで、自らの症状を悪化させてしまっている方をみます。
では、自律神経とは何か。それは・・・。
つまり、自律神経とは『交感神経系』と『副交感神経系』のことなんですね。このバランスがとても大切で、どちらかが強くても弱くてもダメなんです。お互いが良いバランスで高まっている状態がベストと言われています。
このバランスが崩れてしまうことによって、体にさまざまな不調が現れることがあるんですね。
自律神経が乱れてしまう主な要因とは?
ここまで、自律神経とは何かを解説しました。ここからは、自律神経が乱れてしまう3つの要因について解説していきます。
『睡眠不足』『精神的ストレス』『肉体的過労』。なんとなく当てはまる方いるんじゃないでしょうか。実際、長く続く不調を訴える方は、この3つの要因のどれかまたは全てが当てはまっていることが多いです。
それでは睡眠不足から見ていきましょう!
なかなか眠れないという方は、眠れないからと言ってスマホをみて時間を潰したりしていませんか?人間に備えられているリズムのことを『概日リズム』と言います。このリズムは文明が発展する遥か昔から人間に備わるシステムです。
この概日リズムを利用して、人間は睡眠に関するホルモンを産生しているのですが、本来暗くなった時に作られるホルモンが十分に作られずに睡眠の質が低下します。
そのため、『早寝早起き』というのは健康上とても理にかなっているんですね。もし、夜間パソコンなどを使って作業しなければならないと言った方は、ブルーライトカットレンズのメガネをかけることもおすすめです。
人間関係や、仕事のプレッシャーなど、常にストレスに晒されている現代人。ストレスは自律神経の『交感神経』を興奮させてしまいます。交感神経が優位な状態が続くと心も体も疲れ果ててしまい、慢性的な体のだるさ、肩こり、原因のわからない腰痛などを引き起こすことがあります。
ストレスと上手に付き合うことが大切です。
もうこれに関しては『休みましょう!』としか言えません。働きすぎです。タイムスケジュールの見直しや、環境を変えるなどの対処が必要です。身体を壊してからでは大変です。自分の身体を第一優先に。しっかりと休養しましょう。
まとめ〜上記以外に考えられる理由〜
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